もの作り浜松の「衣」スタイル

浜松は世界品質を誇る織物の産地でありますが、市民が実際にその織物に触れる機会は少なく

「服は買うもの」という意識が一般的になっています。
そこで、はままつシャツのシカクイシャツ手縫い講座では、遠州織物を実際に触れる素材として取り上げ、

織物の技術とその魅力を伝えながら「衣」を手作りする市民の使い手を創造し、広げ、育成し、これらの活動を

『もの作り浜松の「衣」スタイル』として発信していきたいと思います。

はままつシャツ代表

DM.Sae 主宰 水野さえ子

繊維の街浜松の魅力

私が生まれ育った北海道の釧路は寒さで綿が育たない土地柄です。それで「織物」という文化や産業に触れる機会のない環境で育ちました。

結婚を機に浜松に来たのは昭和62年。当時、散歩をしていると近所の工場から「ガシャンガシャン」という音が響いていたり、空き地に色付いた糸の束が竿に並んで干されていたり。それでもそれが「織物の産地」の風景と結び付けられないくらい無知だった私は「これはいったい何だろう?」それが「織物の街 浜松」との最初の出会いでした。

遠州織物工業協同組合

事務局長 松尾耕作さん

世界的にも高品質を誇る天然繊維の産地として

世界的にも高品質を誇る天然繊維産地の遠州。

素材産地の為に一般消費者の認知度がいまひとつでした。

しかし、ここ数年、遠州繊維の風合いの良さ、品質の高さが各方面にて注目され、認知度が高まってきていると感じます。

それは関係者の努力も当然のことながら、遠州織物の良さを理解して活用してくださる、はままつシャツをはじめ、多くのクリエイターさんの働きが影響しているのは確かです。

静岡文化芸術大学 名誉教授

伊坂正人先生 推薦文

商品を通じて作る

生活文化

 水野さんたちが7年間(2012年から))シャツという物を通してショーや音楽会などの事を催してきたことは、シャツ文化を生み出してきたことに他なりません。
いま新たに「シカクイシャツ」というブランドやそれをつくる「ちくちく出張講座」などはシャツ文化の視野を更に拡げることになるのではないでしょうか。期待したいと思います。

はままつシャツサポーター

浜松市議会議員 鈴木恵

楽しみ方はいろいろ「シカクイシャツ」

遠州地域は、世界に誇れる多種多様な素敵な生地を生産していますが、素材提供で終わってしまっているため、遠州織物が使われているけれど、最終商品はメーカーやデザイナー名となり、浜松や遠州の名前は表に出て」きません。